![]() |
東葛毎日新聞社 「ふれあい毎日」連載記事 |
|||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||
第1回「葬儀」に関する情報提供を明確にするべきです 第2回「葬儀」の費用は高すぎます! 第3回「葬儀費用」の内訳について教えてください 第4回「生花祭壇」が人気! 第5回「もしもの時は何をしたらよいの?」葬儀社は何をしてくれるのか 第6回「大手業者には期待できないサービスと心配りに感激」 ご利用者、千葉市、木内様インタビュー 第7回 お盆(新盆)のしきたりについて教えてください 第8回「葬儀の生前予約」について 第9回『当世葬儀事情』について 第10回「高山公子のオフィスK&M」四街道市に新オフィスオープン |
||||||||||||||||
第1回「葬儀」に関する情報提供を明確にするべきです 「葬儀」に関する情報提供を明確に 〜適正価格で、満足のいく葬儀を〜 「葬儀には、なぜあんなにお金がかかるのか」という話をよく耳にします。 これは葬祭業者側からの情報提供が不十分な点が原因なのではないでしょうか。 大切な家族を亡くした時、あわただしく、通夜、葬儀、金額などを取り決めなければなりません。 葬儀社から「これが一般的」と言われた場合、あなたならどうしますか。葬儀にかかる平均費用は約350万円前後、その内、葬儀社への支払いが150〜200万円といわれています。 最近、一般消費者に葬儀の価格体系やコスト、内容の明示を求める声が高まっています。一方で、価格設定やサービス内容が透明でわかりやすい葬儀を提供する業者も登場。もちろん、個人を偲ぶ遺族の思いがきちんと反映されることが重要。決して安かろう、悪かろうではない、質の高い葬儀を実現しなければならないことは言うまでもありません。いわゆる“価格破壊”とは、意味合いが違います。 「葬儀社選びを間違わなければ、葬式は半分以上成功したようなもの」と言われます。葬儀社を上手に選ぶチェックポイントを、県内で葬儀全般をコーディネートしている高山公子さんのお話です。 ●設定料金に何が含まれ、何が含まれないかを説明してくれる。 ●葬儀をするための総額はいくらか、といった相談に応じてくれる。 ●利用者の細かい要望に答え、希望を実現してくれる。 高山さんは「葬儀のイメージや希望を述べてはいけないと思い込んでいる葬家が案外多い。私たちの仕事は、予算内でご希望のサービスを実現すること。双方が、お葬式のイメージ作りに時間を惜しまないことも重要」と語っている。 最近では生花祭壇が主流となりつつあるが「好みの生花やイメージ、カラー選び。亡くなられた方の生前の様子などが、祭壇や会場作り、もてなしに反映できることがポイント」と述べている。事実、高山さんのコーディネートでは、一般価格の半額ほどで満足のいく葬儀が実現、利用者に喜ばれているようだ。 第2回「葬儀」の費用は高すぎます! 〔Q〕葬儀社のパンフレットで、最初提示された金額より倍近い料金を請求された。葬儀費用は高すぎるのでは? 〔A〕高山―おっしゃる通り、私も葬儀費用は高いと思います。 葬家の方々のいちばんの不満はセット料金があるのに知らぬ間にふくらんでいく葬儀料金。納得していますか?設定料金に、何が含まれ、何が含まれないのかを明確に説明してくれる、誠実な葬儀社を選ぶべき。業界各社も情報提供を明確化する必要がある。業者は総額を提示、利用者は予算内で希望のお葬儀を実現できるか、冷静な判断を。日頃から情報を入手、上手に葬儀社を選ぶ必要があります。 〔Q〕高山さんは、葬祭の無料勉強会を実施しているとか? 〔A〕高山―はい、葬儀は“お別れ”の大切なセレモニー。ご遺族にとっても満足の行くものでなくてはなりません。 すこしの心がけと予備知識で、いざと言うとき困ることなく、イメージに近い葬儀を実現できます。 第3回「葬儀費用」の内訳について教えてください ●利用者に不満があるとする葬儀費用の内訳 〔Q〕葬儀費用とは? 〔A〕高山―葬儀費用は、1.葬祭業者への支払い 2.寺社などへのお布施 3.通夜・告別式での飲食代、の大きく3つに分けられます。 「式場使用料」「火葬料」「バス・ハイヤー代」は地域やケースによって、必要な場合もあります。 葬家は希望の内容を明確に提示、これを拒否するような葬祭業者は敬遠したほうがよさそうです。わかりやすく丁寧に納得のいく説明をしてくれる誠実な業者を選んでください。 〔Q〕では、葬祭業者への支払いの内訳は? 〔A〕高山―私どもの会社では「病院からご自宅への搬送・枕飾り」「祭壇周り(お棺・壺・位牌・写真・その他)」「付帯品(門灯・焼香具・受付用品・小物・その他)」「付帯品(門灯・証拠宇久・受付用品・小物・その他)」「火葬場への霊柩車」などは、各コース別に全て含んで『基本セット』として、わかりやすくご説明しています。 また「香典返し」は香典を頂いた方へのお返しで、これは香典からまかなえます。生花・花輪などは供えられた方がご自分で支払われるものです。 当社ではトータルでご相談に応じています。 第4回 生花祭壇」が人気! ●生花祭壇が人気! 〔Q〕その人らしさを表す葬儀スタイルを提案しているとのことですが? 〔A〕高山―はい、ここ10年くらい、急速に葬儀が変化、多様化してきています。 キーワードは「その人らしさ」。 亡くなられた方の生涯を受け止めれば、それぞれ違って当たり前です。女性、若い人、高齢の方が亡くなられた場合など、その人に合わせて葬儀スタイルは変わってくる。 そのもっとも顕著なのが祭壇とお花の使い方。最近では“色花・草花”を用いた生花祭壇が人気です。 〔Q〕生花祭壇は高額なのでは? 〔A〕高山―いいえ、低価格でも生花祭壇は可能です。白木祭壇はもとより、生花祭壇も使い回しをしている他業者もあると聞いています。 しかし、当社では使い回しをせず、ご希望の予算に合わせて、現場で一つ一つ花祭壇をお作りしています。 葬家の方々には「心のこもったすばらしいセレモニーだった」と喜ばれています。 当社では、葬儀全般をトータルでご提案、ご相談に応じています。 第5回「もしもの時は何をしたらよいの?」葬儀社は何をしてくれるのか ●もしもの時、家族の動揺や悲しみは計り知れないものがあります。 そうした状況下で、何をしたらよいのでしょうか。 〔Q〕病院で臨終を告げられた時、何をするか? 〔A〕高山― @ 葬儀社に連絡をとり、ご遺体の搬送を依頼する。 A 搬送先を、ご自宅か各種施設にするかを決めます。 B ご遺体を搬送先にご安置します。 葬儀社は事前に決めておかれると安心ですね。葬儀社がわらなければ、病院の看護士にお尋ねください。その場合、もちろん病院指定業者はお断りできます。すぐに打ち合わせをせず、気持ちを落ち着かせる時間を作りましょう。このことは、深夜、早朝などの場合も同様です。 〔Q〕葬儀社と打ち合わせをする前にしておくことは? 〔A〕高山― @親戚、友人へ亡くなったことを知らせる。 A遺影写真用に、故人様の写真を数枚選んでおく。 B通夜、告別式参列者のおよその数を把握しておく。料理や返礼品を準備する目安になる。 C宗旨・宗派を確認しておく。 D葬儀費用の予定額を決める。 それに引き続き、葬儀社と葬儀の日時、式場の場所などを相談の上、決定します。ご葬儀は急いでやらなくても良いのです。葬儀社とよく打ち合わせをして、ご遺族の皆さまの納得のいくご葬儀をしてください。故人様との大切な最期のセレモニーです。当社では、葬儀全般をトータルでご提案、ご相談に応じています。 第6回「大手業者には期待できないサービスと心配りに感激 ご利用者、千葉市、木内様インタビュー 〔Q〕千葉市在住の木内さん。過去3年間に3回のご葬儀を経験されたそうですが? 〔A〕木内さん− はい、父が3年前に亡くなり、その時は他業者でした。続いて母、義母は高山さんのアドバイスで葬儀を行いました。「湯かん」のしきたりを教えてくれたのも高山さんです。動揺している中、気づきにくいことに、先取りして親切な説明をしてくれました。大手業者には期待できないサービスと気配りには感謝しています。 〔Q〕コスト面ではいかがですか? 〔A〕木内さん− 生花祭壇を用いたにもかかわらず、大手業者より3〜4割は安いといった印象です。その上、葬儀内容の質もたいへん高い。 〔Q〕木内さんご自身、葬儀に関して感じておいでのことは? 〔A〕木内さん− 我々の世代では、死んだときのことも含め「自分のことは自分で決める」といった意志を示す傾向が強いのではないでしょうか。葬儀スタイルも「こうしたい」とする、本人の希望を守ることが周囲の満足にもなるのではないかと思うのです。そうした意味で、今後は葬儀の生前予約の時代に入るのではないかと感じています。 第7回 お盆(新盆)のしきたりについて教えてください 〔Q〕そもそもお盆とはどういったものですか? 〔A〕高山―お盆は正式には、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、一年に一度、先祖の霊が家に戻ってくると言われている日のことです。墓参りをし、盆飾りをして、お坊さんに棚経をあげてもらいます。地域にもよりますが、7月13日から15日、または8月13日からです。各家ではオガラで“迎え火”を焚き、仏壇の前に精霊棚をつくり蓮の葉の上にお供えをのせ、キュウリやナスの馬や牛などを供えます。お盆を迎えるにあたり、前もって墓所を清掃し、家の仏壇や仏具もきれいに清めておきましょう。 〔Q〕葬儀後、初めて迎えるお盆とは? 〔A〕高山―新盆または初盆といいますが、四十九日または百カ日の忌明け後、初めて迎えるお盆のことで、忌明けが済まないうちは翌年です。 〔Q〕新盆のしきたりは? 〔A〕高山―普段のお供物の他に、故人の好物などを供え、親族やご縁のあった方を招き、精進料理でもてなします。 新盆飾りセットは高額なものを斡旋する業者もありますが、当社では白紋天(提灯)、霊前灯、盆花、ホーロク皿とオガラ、牛・馬(キュウリ・ナス)ハス、マコモなどをフルセット4万5千円でご提供しています。 第8回「葬儀の生前予約」について 〔Q〕生前予約とはどういったものなのですか? 〔A〕高山―生前、ご自分やご家族の葬儀について費用や形式を、信頼の出来る葬祭業者に依頼しておくことを生前予約といいます。葬儀に対するお客様のお考えやご予算をお聞かせいただき、参列者・形式・費用など、ご希望の内容に沿った葬儀プランをご提案します。生前に計画してこそ、悔いのない葬儀を営むことができます。当社では生前予約のご相談をお受けしています。 〔Q〕背景にはどのようなものがあるのでしょうか? 〔A〕高山―現代は各人がご自分らしい生き方を求め、ご自身で決定していく時代。私たちが人生を考える時、それは人生の終焉(しゅうえん)をどのように迎えるかを考えることでもあります。「人生の幕引きは、自分自身の手で」と、いうことでしょうか。 〔Q〕どのようなご希望があり、その理由は? 〔A〕高山―はい、「祭壇・生花・骨壺などは、好みにあった自分らしいスタイルのものにしたい」とのご希望が多いですね。また、「事前に家族で話し合って、親やパートナーの望む葬儀を出してあげたい」「もしもの時、慌しく葬儀の準備をしたくない」などが理由でしょうか。あせらず、計画的に葬儀準備ができるのも利点です。 第9回『当世葬儀事情』について 〔Q〕葬儀は変化しているのでしょうか? 〔A〕高山―はい、価値観の変化の中で、時代と共に葬儀も大きく変わりつつあります。「最期まで自分らしくありたい」「周囲へ迷惑を掛けたくない」「素晴らしい人生だったと納得、周囲への感謝を表すセレモニーでありたい」の3つがキーワードです。形式にとらわれず、個人を大切にする時代の現れですね。 〔Q〕具体的にどのような葬儀なのでしょうか? 〔A〕高山―従来のお仕着せの葬儀でなく、ホテルの式場で催す「ホテル葬(偲ぶ会・お別れ会)」やご家族による「家族葬」、個人の好きだった音楽で送る「音楽葬」、「無宗教式」「生前葬」などです。故人様とご家族の要望にあった多様なものに変化してきています。 〔Q〕要請は多いですか? 〔A〕高山―はい、増えています。葬儀は地域の習慣や社会的なものと捉えられてきましたが、最近ではライフステージの最終章として、家庭や個人の事になり始めています。また、費用や形式など、業者が葬儀全般を取り仕切っていましたが、当社ではご葬家のご意向を大事に、お客さまのお考えやご予算をお聞かせいただき、ご希望の内容に沿った葬儀プランをご提案しています。 第10回「高山公子のオフィスK&M」が四街道市に新オフィスオープン 「葬儀は家族の大事なセレモニー。いっしょに考え、つくりませんか?」 時代性にあった新感覚と的確なアドバイスで注目、厚生労働省認定葬祭ディレクター高山公子さんの「オフィスK&M」が千葉市に隣接する四街道市鹿渡に新オフィスをオープンした。「葬儀社」のイメージを一新した、明るいしつらえの事務所だ。「新しいスタイルの葬儀の発信基地にしたい」と、葬儀以外の企画も検討中。「今までにないもの、ご葬家やご本人の思いを反映できる葬儀を提案したい」。 一般的に高額だと言われる生花祭壇も予算に合わせ、使い回しなしのオリジナルで制作。女性ならではの細やかな心遣いが好評で、リピーターが多いのも特徴。病院搬送から葬儀全般に対応してくれる。 |
||||||||||||||||
Back |
||||||||||||||||